2025年12月11日~2026年3月31日の期間、小樽バインでは北海道ワインとのコラボレーション企画「上質なワインと料理が引き立て合う、3品の極上マリアージュ」を実施します。
 今回のメニューには北海道ワインが誇る「葡萄作りの匠」シリーズをぜいたくに使い、地元食材とともに調理。素材の味わいを際立たせるとともに、ワインのもつ香りや特徴も同時に活かしました。調理に使ったそれぞれのワインとともに味わえば、両者が渾然一体となって引き立て合う、極上のマリアージュがお楽しみいただけます。

Type A/北海道産ヒラメとホタテの昆布マリネ ~北島ケルナーのジュレ~ ¥1,780

ヒラメとホタテを昆布出汁でマリネし、世界的評価も高い「北島ヴィンヤード ~No.7~ ケルナー」と白出汁を使ったジュレを添えた見た目にも華やかな一皿。No.7ケルナーがもつ冷涼感と伸びのある酸味は、刺身の旨味と抜群の相性です。

Type B/季節の貝3種の白ワイン蒸し ~田﨑ソーヴィニヨン・ブラン・マリニエール~ ¥2,380

冬が旬の道産のホタテとアサリ、ムール貝をアロマティックな香りとなめらかな味わいの「田﨑正伸 ソーヴィニヨン・ブラン」で蒸しあげました。爽やかな果実香と酸味が魚介のうま味を引き立て、かつワインの味わいもより奥深く感じられます。

Type C/余市産豚肉のソテー ~宍戸レゲント ソース・ヴァンルージュ~ ¥2,800

肉質が柔らかくジューシーな余市産の豚肉をソテーし、「宍戸レゲント」を使ったスパイシーなソースで仕上げました。程よいタンニンと張りのある酸、果実味が感じられる宍戸レゲントが、赤身のコクと脂のうま味を引き締めてくれます。


 本企画は来年30周年を迎える小樽バインのプレスタート企画であると同時に、小樽を基盤として食の愉しみを届ける小樽バインと北海道ワイン、両社の魅力を伝える試みでもあります。
 小樽で醸された芳醇なワインと、そのワインと地元食材を使った上質な料理。まさにマリアージュと言えるこの組み合わせは、極上の美食体験をもたらしてくれるはずです。そして、食を通して小樽がもつ魅力を知っていただけますと幸いです。